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リストマーク 引き続き古文書の自主勉強会  

2021年07月11日 ()
2107112.jpg今月も引き続き古文書の自主勉強会は続けている。5、6、7月と3回蚊取り線香を焚きながら公園のベンチで読み合わせ会を行なった。今日の天気予報では15時から雨マークだったがなんとか保って、ポツリと来た16時に解散。その20分ほど後から豪雨になった。どうやら晴れ男晴れ女の割合が高そうだ。
[2021.07.11(Sun) 22:04] 古文書 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 古文書の自主勉強会 

2021年06月13日 ()
2106131.jpgコロナ禍で今年度前期の古文書講座は開講できないとなり、有志で自主勉強会をやってみることにした。前年度の講座で配布されてやり残した教材から1枚選んで1ヶ月かけて自力で書き下してみる。月末に参加者(現在4名)全員へメールまたは郵送で送付する。届いたみなさんの書き下しを読んで自分の読み間違いに気付かされて納得できる字がある一方で、自分の読み方に自信がある字もある。大抵は自分のとんでもない読み方に呆れて笑ってしまうのだが。全員が同じ読み方をした部分はそのまま書き下し、異なる読み方をした部分はそれらを併記して、4人分の読みを1枚にまとめたものを作る。翌月の第2日曜日に公園に集合してベンチでわいわいと検討会を開催する。初心者ばかりのため全部の字を書き下すことができないだけでなく背景となる社会事情の知識にも乏しいため、古文書の意味を完全には理解できずなんかモヤモヤとしたものが残ってしまう。指導者がいる値打ちはここにあると実感する。それでも無い知恵を絞ってああだこうだと意見交換するのもなかなか楽しく、2時間ほどがあっという間に過ぎてしまう。モヤモヤとした部分は開講したときにまとめて解決するので先送りでも良いのだが、今月は別件で講師先生にお会いする機会があったので正解をお聞きすることができた。
[2021.06.13(Sun) 19:50] 古文書 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク みんなで翻刻 小さな貢献が大きな成果になるプロジェクト 

2020年06月12日 ()
2006111.jpgネット上に公開されている古文書から自分が読みたいページを選んで翻刻をしていく「みんなで翻刻」というプロジェクトがあるのを一週間前に知りました。サイトにアップされているたくさんの古文書の中から、自分にも読めそうなものを選んで、好きなページ(見開き)を読んで入力していきます。分からないところは添削希望としておけば、親切なベテランが直してくれる場合もあります。個人の小さな貢献を集めて大きな成果にするという画期的なプロジェクトだと感じます。これ、古文書を読める方、読んでみたいと思っている方にとっては、やり始めたら止まらなくなると思います。自分も、時の経つのも忘れて作業をしてしまい、1週間で入力文字が13000を越え、作業の進捗に沿ってランキングも少しずつ上昇するのが励みになります。まず手始めに、お世話になっている茨城大学図書館所蔵の読みやすい近世文書から始めている。
[2020.06.12(Fri) 00:00] 古文書 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 古文書解読スピードアップ? 

2016年04月06日 ()
古文書の崩し字、あなたも読めます 画像から似た字検索
 これまでも利用させてもらっている奈良文化財研究所と東京大史料編纂所のページ『木簡画像データベース・木簡字典』『電子くずし字字典データベース』連携検索に、文字検索の機能が追加されたようだ。

 →木簡・くずし字解読システム

試しにこの前の古文書講座で自分が読み間違った10文字、読めた5文字について検索してみた。

1604012.jpg

最初の上位8個のリストに正解が入っていたのは15個中3個だった(青枠)。実用にはまだまだか、、、。

また、以前、TOPPANの新技術についてこういう記事もあった。

凸版印刷、江戸期以前のくずし字を高精度でテキストデータ化する新方式OCR技術を開発~江戸期以前のくずし字が80%以上の精度でOCR処理可能に~
 古文書は数ヶ月学べば80%を認識することは難しくないが、解読するには95%でも不十分に思う。ただ、これまで読まれる機会のなかった古文書がテキスト化され易くなるのは朗報だ。
[2016.04.06(Wed) 11:02] 古文書 | Trackback(-) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 古文書入門中 

2014年03月02日 ()
1402172.jpg数年前にやりかけて挫折した古文書解読の勉強をもう一度始めた。今回は先にヨメさんが参加していた美浦村の講座に飛び入りさせてもらうことができたおかげだ。習うより慣れろは確かかもしれない。床の中で解読辞典を眺めながら眠ると、数日後にふいに「あの字だ!」と気づくことがしばしばある。次年度4月以降にパワーアップした古文書講座が計画されているようで、時間が合うならばぜひ引き続き参加してみたいと思っている。
[2014.03.02(Sun) 23:14] 古文書 | Trackback(-) | Comments(2) 見る▼
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COMMENT

古文書講座がんばって下さい by 石井一彦
古文書講座素敵ですね。ぼくも博物館友の会の仲間から、「石井さん興味あるでしょ」って、強制されてどっさり資料をもらったのですが、生来の勉強嫌いゆえ、納戸のこやしになっています。ご健闘をお祈りいたします。

by ひづめ
これはやり始めると嵌りますよ。
ただいま講座の無い期間で、課題史料も無いのですが、春以降講座に参加できたらまた夢中になりそうです。

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リストマーク 市町村史料 補助金を使い果たしたらお払い箱か 

2007年05月16日 ()
070516.jpg 網野善彦氏『古文書返却の旅』のような活動をするか、史料保存閲覧室を開設するかしないと、貴重な歴史的遺産が散逸してしまう。

[2007.05.16(Wed) 18:10] 古文書Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク HPで絵図や古文書公開 滋賀県立図書館 

2006年03月07日 ()
Yahoo!Newsに「HPで絵図や古文書公開 滋賀県立図書館」という記事が載っていました。さっそく滋賀県立図書館デジタルアーカイブへ行っていくつか見てみました。すばらしいです。各地の資料館や図書館でもこういう情報提供が普通に行われるように早くなって欲しいものです。
[2006.03.07(Tue) 00:01] 古文書Trackback(0) | Comments(1) 見る▼
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COMMENT

not subject by ワタナベ
ネットがこれだけ発達しながら、まだまだ立ち遅れている分野ですよね。遠くの図書館まで資料を見に行っても、事前の手続きが複雑だったり、撮影禁止になっていたり…ってなことが結構ありますものね。資料の保全も図れることですし、こうした取り組みはぜひ推進して欲しいと思っています。

そういえば、国立公文書館でも同じような取り組みをしていますね。
http://jpimg.digital.archives.go.jp/kouseisai/map/nigata.html

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リストマーク 井田因幡と牛久番(オレンジャー) 

2005年11月28日 ()
余湖くんのホームページ論考らしきもののお部屋「井田因幡と牛久番」が追加されました。これは余湖さんが講師をされている公開講座の本年最後のテーマをまとめたものだそうです。地味な武将がテーマではありますが、地元の歴史を掘り下げていく楽しみはこんなところにあるのではないかと感じさせてくれる内容です。「小田天庵と藤沢城」といい今回の「井田因幡と牛久番」といい、容易に手に入る史料集の古文書を材料にしてこれだけ料理される腕前はさすがだと感じました。
[2005.11.28(Mon) 08:06] 古文書Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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