享徳の乱 メジャーになるのはいつ?
2020年10月02日 (金)

『享徳の乱と戦国時代』 久保健一郎著
吉川弘文館 2020年 2500円
夏休みの予定に、古河、下野国南部(小山)、武蔵国北部(五十子)を混ぜておいたのは、享徳の乱の主戦場・聖地めぐりをしたかったからなのだが、最近この様な本が出ていたことをつい先日知ってさっそく購入。年初の新刊『太田道灌と長尾景春』のあとがきでの黒田基樹先生の力強い宣言が現す様に、享徳の乱と足利成氏についての研究戦国時代がまもなく幕を開けることは必定。とにかく予習予習。
と書いた途端に、10月5日報道のBS-TBS「にっぽん歴史鑑定 #250」で太田道灌が取り上げられるということが目に飛び込んできた。長尾景春の乱とか、まさしく享徳の乱の時代。放送は見られないが、直後からネットに情報が飛び交いそうで楽しみだ。
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